アフリカカーボベルデ共和国で2年ぶりにPWAワールドカップウェイブ部門が成立、そしてこの大会でマリーンブルーの杉匠真プロが8位に入りました。

タクマは去年U21ユースクラスでグランドチャンピオンになりましたが2022年初戦のワールドカッププロクラスでシングルイリミネーションでは5位、ダブルイリミネーション(敗者復活戦)で8位です。

シングルでは1回戦で2019年世界ランキング1位のフィリップ・コスターに勝って2位通過、ベスト8の準決勝まで行きました。


決勝進出をかけたヒート14では途中までトップしかし惜しくも0.5ポイント差で決勝進出できませんでした。
ダブルでタクマのヒート27の上がってきたのはランキング3位リカルドカンペロ、ランキング5位ビクターフェルナンデス、アロハクラシック王者モーガンノイリックス。半端じゃない面々です。
なんとそのヒート全員に買って1位通過、びっくりです。

その後ヒート28で4位敗退しましたが8位という結果を残しました。

チームジャパンの御前崎の石井孝良プロも大活躍。

シングルは3位に入ったカミーユジュバンと4位に入ったトーマストラベルサに敗れ1回戦敗退しましたが、ダブルで次々勝ち上がり、ヒート28を2位通過の6位に入りました。
今まで出場すら困難だったPWAワールドカップウェイブになんとベスト8に日本人二人が入る快挙となりました。

まだまだ始まったばかりの二人の活躍、これからが楽しみです。