GWよく吹きました。
天気も良く人もたくさん出てました。
しかし、事故もありました。
大小にかかわらず人が多くなれば事故が増えます。
以前にも、ウインド同士の事故、ウインドとジェット、船舶、サーフィンとの事故がありました。
そして波打ち際で遊んでた子供にウインドがぶつかって骨折したということも聞いたことがあります。
ビーチにウインドを置いておくだけでも事故が起こる可能性があります。
それらを防ぐためにルール、マナーがあります。
逗子海岸を使うショップ、スクールで共有しているルールとマナーを載せておきます。
海を楽しむために、そして自分を守るためにもう一度読んでください。
逗子海岸でウインドサーフィンをするときのルールとマナー
●陸上でのルールとマナー
1)ボードやセイルは風にあおられないように置く。
2)波打際にボードやセイルを置かないようにする。
3)海岸への通路となる付近にボードやセイルを置かないようにする。
4)ビーチにボードを置く際には、フィンを砂に差し込んでおく。
5)ビーチではフィンケースを装着する。
6)ビーチでは各ショップごとにまとめて置くようにする。
●海上でのルールとマナー
○他艇との衝突は必ず避けなければならない。
○他艇との安全距離を必ず保つ。
・他艇とは、5m以上離れて走る(すれ違い、追い抜き、クロスする時など)
・タック、ジャイブ、フリースタイル時などは他艇との安全距離を保つ(方向転換などのトランジション時には他艇を避ける義務がある)
・風速が高かったり、自信が無い場合には余裕を持つようにする(避ける自信がなければ、セイルを倒すなど自らとまること)
○三大原則を遵守する。
ウインドサーフィンは海上衝突予防法にある帆船のルールを適用している。
1)異タックの原則
ポートタック艇はスターボードタック艇を避けなければならない。
2)同一タックの原則
風上艇は風下艇を避けなければならない。
3)同一タックの原則
後行艇は先行艇を避けなければならない。