8月24日25日の2日間、御前崎マリンパークでジュニアユース選手権が行われました。
この大会は今年で8回目、全国から集まった小、中学生が熱いレースを繰り広げました。
マリーンブルーからスターボードのカタログに載った
杉匠真(小5)が小学校高学年の部で優勝、5連覇することができました。
大会前日の御前崎マリンパークは安定したオフショア、しかし、大会初日はガスティーでシフティ、コースも1ジャイブと短いため一つのミスが勝敗をきめる難しいコンデションでした。
タクマも1レース目スタートに失敗、マーク手前で振れたブローで沈、マーク回航は10人中8番。もう終わったかと思いましたが、どうにか2位でフィニッシュ。
2レース目もスタートに後れ4位でマーク回航。トップ2人がプレーニングしてフィニッシュに向かってるところを、猛烈なスピードで追い上げぎりぎりトップフィニッシュ。
2位と同ポイントですが最終レースの順位が上位のほうが勝ちというルールによって1日目結果は1位。
二日目は風が上がらず、SUPレース、低学年の部、中学年の部だけの消化となり、1日目の2レースのみの結果が最終順位となり、優勝することが出来ました。
逗子からは他に2人の選手が出場。タクマと同じ高学年の部の賀久選手3位、中学の部にの津野選手が2位と健闘しました。
そしてこの大会で印象的だったのは石井プロが校長の御前崎ウインドサーフィンクラブ(OWC)。
おそろいのオレンジのTシャツで20人の参加。レースに参加しない人を含めると50人くらいになるそうです。
小学校低学年、中学年、そして中学生の部で優勝。去年に比べ全員が格段に上達していました。
子供たちは環境さえ作ってあげれば、想像以上に上達するってことが証明されたような気がします。
逗子も環境は最高、小さなウインドサーファーがどんどん増えると楽しそうですね。
最後になりましたが、この大会をサポートしてくれたプロ選手の方々、スポンサーの皆様、そして地元父兄の皆様、本当にありがとうございました。
クラブマリンブルー
マリーンブルーウインドサーフィンスクール